テレビドラマ好きブログ

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絶対零度~未然犯罪潜入捜査~ 第10話(最終話)

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現役のSPが殺人?

ミハンシステムがはじき出した危険人物は警察官だった。

そして… 桜木泉は生きている?!

 

キャスト

全体相関図

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メインキャスト

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 井沢 範人(沢村一樹

元公安のエリート。一見、ひょうひょうとしていて、どこか食えない性格の人たらしだが、たまに見せる表情に冷酷なものを宿すダークな一面も。

若干、情けないところもあるため、出会った者は誰も彼が公安出身とは思わない。

膨大な知識量と鋭い洞察力があり、公安時代の経験からか、成りすまして潜入するのは得意。

とある事件をきっかけに、公安から総務部資料課に転属した。 

 

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山内 徹(横山裕

 元特殊捜査班。1年前に山内の先輩であり、バディであった桜木泉が極秘任務中に失踪。それが引き金となり特殊捜査班は解散。

その後、捜査一課に移動したが、桜木失踪の捜査をうやむたにしようとする警察組織への不信感から上司と衝突し、資料課に移動。

生来の正義感があり、まっすぐであるがゆえに傷つきやすいところも。

ミハン捜査の違法性や冤罪(えんざい)を引き起こす可能性に疑念を抱く。

 

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東堂 定春(伊藤淳史

最短で出世コースを歩む。警視庁キャリア。

アメリカをはじめとする諸外国で、犯罪予測にビッグデータやAIの導入が試みられている現在。日本でも、犯罪を予測・解決できる“ミハンシステム”を早急に導入すげきだと考えてる。

彼の目的は、この“ミハンシステム”を公に認めさせ、法制化させること。

 

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田切 唯(本田翼)

元生活安全課の婦警。

痴漢して逃亡する容疑者を必要以上に暴行し、資料課に異動となった。

ドSで、男性に異常に冷たく、粗暴な振る舞いをするが、その原因は、彼女の秘められた過去にある。

強くなるために、あらゆる格闘技をかじり、我流ではあるが相当強く、金的が得意技。

しかし、実際はピュアで、犯罪被害者の心に寄り添う。

 

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田村 薫(平田満

挙動不審で、「すみません」が口癖。そのため、周囲から煙たがられ、各部署をたらし回しにされることに。

仲良くなった泥棒からピッキングの技術を習得していたり、鑑識の技術を持っていたりと、すべてを自分たちでやらないといけない“ミハン”チームにとっては役立つ存在である。

 

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南 彦太郎(柄本時生

入庁以来ずっと資料課におり、過去の事件資料をデータ入力し続けている。

人付き合いが苦手で、パソコンに向かって引きこもり状態。

資料課は自分の縄張りだと主張しており、“ミハン”チームがここに編成され、自分のペースが乱されることが面白くない。

 

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桜木 泉(上戸彩

「特殊犯罪捜査対策室」設立から7年、桜木は、山内とバディを組み、さまざまな事件を解決に導く一流の捜査官に成長していた。

しかし、1年半前に極秘任務につき、その捜査中に突如失踪。以来一切の連絡がつかなくなっている。

世間からバッシングされることを恐れた警視庁は、桜木の失踪を「不都合な真実」としで公表することを避け、ろくな捜査もせずに事件を処理していた。

彼女の失踪はミハンチームとどう絡んでいるのか…!?

 

CASE.10 キャスト

絶対零度 沢村一樹

桜木 泉(上戸彩

ミハンシステム テストケースNO.17の危険人物

山内の元バディ。ベトナムで焼死したことになっていたが、実は生きていて不法入国で日本に帰ってきた。

1984年7月12日生まれ・B型・34歳・警視庁刑事部捜査第一課 警部補

東京都世田谷区条堂3-12-5 クロネ・コーポ203号

東京都世田谷出身・清邦高等学校 卒業

勤務経歴:2004.4 警視庁巡査 拝命

家族構成:母 桜木静

特記事項:特命任務中に失踪・ベトナムにて焼死

犯罪行為:銃刀法違反・不法入国 

 

絶対零度 沢村一樹

赤川 武志(須田邦裕

ベトナムにて桜木と一緒に行動していた刑事。犯人を射殺した後にベトナムにて転落事故死している。井沢の妻の元同僚。

1978年1月18日生まれ・O型・警視庁刑務部人事第二課 警部補

東京都足立区綾戸2-11-5

東京都足立区出身

勤務経歴:1998.4 警視庁巡査 拝命

家族構成:なし

資格:普通自動車第一種免許

特記事項:休暇期間中にベトナムにて転落事故死 

 

絶対零度 沢村一樹

グエン・チー・リン(フォンチー

ベトナムの元刑事。

桜木泉の死亡事件を担当していた。桜木とは日本の警視庁に研修に来たとき以来の知り合い。

 

絶対零度 沢村一樹

谷口 正博(斎藤祐介)

旭証券会社会社員。

過去に窃盗での逮捕歴があり、そのことを隠して会社に入社。支店長娘の由紀子との結婚が決まっていたが、過去の犯罪歴が原因で婚約破棄され、会社もクビになりそうになってた。そのことを逆恨みして、ベトナムの同社支店長の相馬和久と娘の由紀子を爆弾で殺そうとしていた。赤川によって射殺されて死亡。

1985年11月21日生まれ・B型・32歳没・旭証券 社員

東京都北区岳淵町2-33-15 コスモセーヌ205号室

東京都立川市出身

口座:東雲銀行

ネット履歴:48件

犯罪歴:前科2犯

交際関係:相馬由紀子

 

絶対零度 沢村一樹

相馬 和久(羽田真) 

旭証券会社のベトナム支店長。55歳。由紀子の父親・

谷口により命を狙われていたが、赤川が谷口を射殺したことにより助かる。しかし、1週間後にベトナムで交通事故死した。

 

絶対零度 沢村一樹

相馬 由紀子(櫻井ユキ)

谷口の元恋人で婚約者。ベトナム支店長の相馬和久の娘。

谷口からの爆弾脅迫により、自分は谷口に騙されていたと思ってる。

バラの品種改良の仕事をしている。

 

絶対零度 沢村一樹

谷口 弘文(大内田悠平

谷口正博の弟。両親の代わりに自分を育ててくれた兄のことを慕っていたが、谷口が射殺された事件により、兄のことを信じられなくなっている。

 

絶対零度 沢村一樹

長嶋 秀夫(北王子欣也)

桜木泉の元上司。

今は警察を退職しているが、最終階級が警視正。ミハンを密かに調べており、桜木を手助けしている。

 

絶対零度 沢村一樹

町田 博隆(中村育三)

警察庁次長。東堂の上司でミハンシステムを正式に法制化しようとしてる。

 

絶対零度 沢村一樹

宇佐美 洋介(奥野瑛太

井沢の妻と娘を殺した犯人。

 

絶対零度 沢村一樹

松永 義正(佐藤誠

ミハンシステムがはじき出した危険人物。

1978年11月27日生まれ・A型・40歳・元特殊工作員・無職

東京都豊島区西長崎2-33-16 ミヤノマンション501号室

東京都豊島区出身・城壬大学体育学部 卒業

資格:危険物取扱者免状

メインバンク:南陽銀行



第10話

ストーリー

絶対零度 沢村一樹

井沢(沢村一樹)は、誘拐ビジネスを手がける犯行グループに拉致された山内(横山裕)の救出に向かう。するとそこに、ベトナムで死んだはずの桜木泉(上戸彩)の姿があった。桜木はすでに犯人たちを倒して拘束していたが、何故か井沢に銃を向ける。「あなたは、ミハンに組み込まれた人間」。桜木は憎しみをこめた眼差しで井沢にそう告げると、現場から立ち去り――。

資料課に戻った井沢は、桜木がミハンを知っていたこと、彼女の上司だった長嶋(北大路欣也)が資料課を探っていたことに不審を抱く。それを受け、山内は、何か知っているのではないか、と東堂(伊藤淳史)に尋ねた。すると東堂は、ミハンが選び出した危険人物として桜木を捜査するよう指示した。

ベトナムへと向かった井沢と山内は、桜木の事件を担当した元刑事のグエン(フォンチー)に接触する。グエンは日本の警視庁に研修に来たときに桜木と親しくなったのだという。 グエンがベトナムで桜木と再会したのは1年ほど前のことだった。証券会社社員の谷口正博(斉藤佑介)が、日本からベトナムに赴任した同じ会社の支店長・相馬和久(羽田真)とその娘・由紀子(桜井ユキ)を爆発物で殺そうとする事件が起きた。谷口を射殺してそれを食い止めたのが、桜木と一緒にいた刑事・赤川武志(須田邦裕)だった。 だが事件後、赤川はホテルの屋上から転落死し、その翌日、桜木も失踪していた。それから1年後、桜木から突然連絡があり、追われているから日本に戻る手助けをしてほしい、と頼まれたという。グエンは、何者かに拉致された桜木を救出し、身元不明の焼死体を利用して、彼女が死んだように偽装していた。

同じころ、桜木は、ホテルの一室で長嶋に会っていた。桜木は、最後にあの男をつかまえたら真実を明らかにする、というと、巻き込んでしまったことを謝る。長嶋は、そんな桜木に、自分が信じる正義を貫けばいい、と告げ……。

東堂は官邸でミハンシステムについての説明とテストケースの報告をしていた。そこで東堂は、プライバシー保護の観点などからミハンに対する是非の声が上がっても、国民の安全、命を守ることが最優先だと強調し、確実に結果を出せば支持が得られるはずだと訴えた。

田切(本田翼)と南(柄本時生)は、早川(マギー)や板倉(田中道子)から、谷口が射殺された事件に関する情報を聞き出そうとする。だが、捜査一課も事件を詳しく把握していなかった。 谷口は、由紀子と結婚を前提にした交際をしていた。しかし谷口は窃盗の前科を隠して入社していたため、和久に交際を反対された上、解雇されそうになったらしい。逆恨みした谷口は、和久らを巻き添えにして死のうとしたものと考えられた。和久は、谷口から殺害をほのめかすメールを送りつけられており、警察上層部に相談していたらしい。一方、谷口を射殺した赤川は、休暇中であり、亡くなる前日には井沢の妻に連絡していた。その後、井沢の妻と娘は宇佐美洋介(奥野瑛太)によって殺害されている。さらに、和久も事件の1週間後に現地で交通事故に巻き込まれて死亡していたのだ。井沢は、これらの出来事がすべてひとつに繋がっているはずだと考え、谷口の事件について探ることにする。

井沢は、バラ園で働く由紀子を訪ねた。由紀子は、結婚の直前に、谷口の過去を知ったという。谷口は、もう一度やり直して改めて交際を申し込むと由紀子に言っていた。一方、小田切は、谷口の弟・弘文(大内田悠平)に会いに行く。事件の少し前、谷口から電話があり、由紀子にすべて打ち明けたこと、その上で一からやり直すつもりであることを伝えてきたという。 井沢は、和久が警察上層部に谷口を調べてほしいと依頼していないという情報を由紀子から得ていた。事件が起こってからではなく、起こる前に動く――それはまるでミハンの捜査と同じ手法だ。山内が持ち帰ったデータを調べていた南によれば、和久が勤務していた証券会社は誘拐ビジネスと繋がっており、株式を利用した資金洗浄を行っていた痕跡があるという。井沢は、和久が金の流れを不審に思い調べていた可能性に言及すると、ふいにあることに気づく。その時、東堂から緊急連絡が入り、蒲田のホテルに向かえとの指示が出る。

井沢たちは向かった先のホテルで宇佐美を拘束。同時に、彼の行方を追っていた桜木に出会う。井沢と対峙した桜木は、宇佐美が政財界の人間に雇われて裏の仕事をしていること、そして事故に見せかけて赤川を殺したことを明かす。続けて桜木は、ベトナム警察に赤川の爪から採取した皮膚片が残っており、宇佐美のDNAと照合すれば殺人を立証することができるのだから、その証拠をあの男に突き付ける、と話した。実は桜木と赤川は、ミハンの最初のメンバーだった。そして、すでに抹消されているテストケース0号――谷口の事件は冤罪だったのだ。それを隠蔽したのは東堂だという。衝撃を受ける井沢。

谷口は、誘拐ビジネスの組織の人間に、持っていた袋を爆弾が入ったものにすり替えられていた。犯罪組織は、谷口を犯人に仕立て上げ、和久を殺すつもりだった。それを知った赤川は、真実を公表する、と東堂に告げていた。

桜木に代わって東堂の元へと向かった井沢は、直接真相を確かめた。すると東堂は、隠蔽工作を認め、社会の構図が変革するときには犠牲も生まれる、と返す。赤川は口封じのために殺され、赤川から話を聞いた元監察官の井沢の妻と、一緒にいた娘も巻き込まれのだ。「あなたには、私を殺す権利がある」。東堂はそう井沢に告げた。が、井沢は、東堂がミハンチームを使って捜査をさせることで桜木を守ろうとしていたことを見抜いていた。東堂の上にいる人物――警察庁次長の町田(中村育二)から守るためだった。東堂は、町田が宇佐美らを使ってこうした隠蔽工作をするとは考えていなかったが、何らかの手段をとることはわかっていたという。「私は私の決着をつけます」。東堂は、井沢にそう告げた。

東堂は、町田に電話を入れ、会いにいく。そのとき、突然ミハンが危険人物を割り出した。元工作員の松永義正(佐藤誠)だ。松永は、ミハンのデータセンターを出た東堂に近づくと、ナイフで彼を刺した。現場に駆けつけた井沢は、東堂が刺されたことを山内たちに知らせると、血まみれの彼を抱きかかえ……。

絶対零度 沢村一樹

警察庁に向かった井沢は、制止しようとするものをなぎ倒して町田の元へと向かった。井沢は、町田を会議室に押し込んで鍵を閉めた。町田を殴りつけると、彼の頭に銃を突き付ける井沢。駆けつけた山内と小田切は、井沢を止めようと必死になって呼びかけていた。 次の瞬間、続けざまに発砲音が響いた。山内たちが会議室のドアを破って中に入ると、拳銃を手に立ちつくす井沢の姿があった。町田は生きており、彼の周囲には何発もの弾痕が残っていた。みんなの声が聞こえたから殺せなかった――井沢はそう言って涙を流した。

資料課分室で一部始終を見ていた桜木に山内は「桜木さん、あなたはこれからどうするんですか?」と問うも、桜木は何も言わずに部屋を出ていく。ただ、その顔は晴れやかだった。

町田は殺人教唆罪で逮捕され、事件のすべてが明らかにされる。谷口の容疑も冤罪だと報道された。

絶対零度 沢村一樹

井沢は、一命をとりとめ、逮捕されていた東堂に会いに行くと、ミハンの法制化は延期になったが引き続きテストケースを続けることになった、と話す。東堂が自ら命を絶つつもりであることを感じ取っていた井沢は「あなたにはミハンを見守る義務がある。自分がミハンを守るから見届けてほしい。生きろ!生きてくれ!」と東堂に告げた。そして、井沢の元に連絡が入る。「ミハンが新たな危険人物をはじきだしましたよ。じゃー止めに行きます。これから起こる犯罪を…」

絶対零度 沢村一樹

 

 

第10話感想  

ついに最終話でしたね。まぁ、予想通りの展開でしたが、流れ的に伏線も8話くらいからまきながら最終話まで流れよく進んで回収していきましたよね。

急に最終話でバタバタと伏線回収していく突拍子もない感じもなく、きれいに納得できる感じでした。

しかし、沢村一樹さんの演技が凄い!!この絶対零度は演技のちゃんとできる人が多く出演していたため、すごく見応えもあったし、脚本も良かった!

欲をいうならば、本田翼がねぇ… 普段の時はいいんだけど、凄むシーンは笑っちゃう感じでしたからねw いつもはパシリのくせに急に粋がってタンカ切ってんじゃねーよってボコられる奴みたいww あれさえなければ…おしいw

まぁ、続編はあるでしょうね。

連続は難しくても、クールの切れ目にスペシャルはありそうです。

桜木の今後もありますしね。でもミハンチームに来るのは無しだな。あくまでも井沢メインであってほしい。救命病棟24時みたいに2人メインとかはブレるし、沢村一樹上戸彩では演技力の差がありすぎる。上戸彩にはクールな役は、ちょっとまだ難しいかな。

私が予想するスペシャルは、東堂が獄中で死亡する。警察は自殺と処理しようとするが井沢は自殺を認めない。そんな時にミハンシステムが新たな危険人物をはじきだす。その危険人物を探る中、東堂の死とつながっていく。みたいなw

まぁまぁまぁまぁ、ありがちな感じではありますがね。

ってことで、続編を楽しみにしたい作品でした。

 

あっ、最後につまらない余談ですが、赤川刑事って結婚してなくて家族もいないのに一軒家住まいかよ!って思ったという、くだらない話しでしたw

 

撮影協力

 

衣装協力

  • CRICKET INC.
  • iCB
  • M-PREMIER
  • ELENHEIM
  • STUDIOUS
  • Brioni
  • SUIT SELECT
  • DURBAN
  • 永島服飾株式会社
  • ノーリーズ
  • J.FERRY
  • 003 J.FERRY
  • Frank&Eileen
  • 洋服の青山
  • ONLY
  • UNITED TOKYO
  • エムズファクトリー
  • SIERRA DESICNS
  • DOG DEPT
  • AOKI'
  • ミミュウ
  • ikka
  • MASON'S
  • sophila

 

音楽

主題歌

「もし君を許せたら」家入レオ

 

もし君を許せたら

もし君を許せたら

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