テレビドラマ好きブログ

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絶対零度~未然犯罪潜入捜査~ 第6話

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何故かミハンチームの捜査した事件関係者が連続で不審な死をとげていた。

ミハン捜査の情報がもれてるのか?

それとも犯人がチーム内に…

 

 

キャスト

全体相関図

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メインキャスト

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 井沢 範人(沢村一樹

 

元公安のエリート。一見、ひょうひょうとしていて、どこか食えない性格の人たらしだが、たまに見せる表情に冷酷なものを宿すダークな一面も。

若干、情けないところもあるため、出会った者は誰も彼が公安出身とは思わない。

膨大な知識量と鋭い洞察力があり、公安時代の経験からか、成りすまして潜入するのは得意。

とある事件をきっかけに、公安から総務部資料課に転属した。 

 

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山内 徹(横山裕

 

 元特殊捜査班。1年前に山内の先輩であり、バディであった桜木泉が極秘任務中に失踪。それが引き金となり特殊捜査班は解散。

その後、捜査一課に移動したが、桜木失踪の捜査をうやむたにしようとする警察組織への不信感から上司と衝突し、資料課に移動。

生来の正義感があり、まっすぐであるがゆえに傷つきやすいところも。

ミハン捜査の違法性や冤罪(えんざい)を引き起こす可能性に疑念を抱く。

 

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東堂 定春(伊藤淳史

最短で出世コースを歩む。警視庁キャリア。

アメリカをはじめとする諸外国で、犯罪予測にビッグデータやAIの導入が試みられている現在。日本でも、犯罪を予測・解決できる“ミハンシステム”を早急に導入すげきだと考えてる。

彼の目的は、この“ミハンシステム”を公に認めさせ、法制化させること。

 

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田切 唯(本田翼)

元生活安全課の婦警。

痴漢して逃亡する容疑者を必要以上に暴行し、資料課に異動となった。

ドSで、男性に異常に冷たく、粗暴な振る舞いをするが、その原因は、彼女の秘められた過去にある。

強くなるために、あらゆる格闘技をかじり、我流ではあるが相当強く、金的が得意技。

しかし、実際はピュアで、犯罪被害者の心に寄り添う。

 

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田村 薫(平田満

挙動不審で、「すみません」が口癖。そのため、周囲から煙たがられ、各部署をたらし回しにされることに。

仲良くなった泥棒からピッキングの技術を習得していたり、鑑識の技術を持っていたりと、すべてを自分たちでやらないといけない“ミハン”チームにとっては役立つ存在である。

 

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南 彦太郎(柄本時生

入庁以来ずっと資料課におり、過去の事件資料をデータ入力し続けている。

人付き合いが苦手で、パソコンに向かって引きこもり状態。

資料課は自分の縄張りだと主張しており、“ミハン”チームがここに編成され、自分のペースが乱されることが面白くない。

 

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桜木 泉(上戸彩

「特殊犯罪捜査対策室」設立から7年、桜木は、山内とバディを組み、さまざまな事件を解決に導く一流の捜査官に成長していた。

しかし、1年半前に極秘任務につき、その捜査中に突如失踪。以来一切の連絡がつかなくなっている。

世間からバッシングされることを恐れた警視庁は、桜木の失踪を「不都合な真実」としで公表することを避け、ろくな捜査もせずに事件を処理していた。

彼女の失踪はミハンチームとどう絡んでいるのか…!?

 

CASE.6 キャスト

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堀部浩二(比佐仁)

25年前の練馬台無差別殺傷事件の犯人。

動物殺傷事件を繰り返していることに田村は気づき、いずれ人間に向かうのではないかと上司に報告していた。

 

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吉沢紀子(荻野友里

25年前の練馬台無差別殺傷事件の犠牲者。田村の婚約者。

事件当日に、殺傷事件現場で田村と待ち合わせをしていた。

 

f:id:tvdramablog:20180820074121j:plain古宮 康弘

ミハンチームの捜査で事件関係者の殺害、失踪現場で目撃された不審な茶色のコンパクトカーの持ち主。

1973年6月21日生まれ・B型・45歳・無職

東京都小平市御幸町338-7

埼玉県越谷出身・静岡中学校卒業

 

第6話

ストーリー

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井沢(沢村一樹)たち“ミハン”チームが捜査した事件の関係者に不審な出来事が続いていたことが発覚する。

猟銃の誤射で少女を殺し、その罪を別の事件の犯人になすりつけた元最高裁判所長官の小松原(中丸新将)は点検中のエレベーターに転落して死亡。強姦を重ねていたエリート大学生の湯川(佐野岳)は行方不明になり、捜索願が出されている。そして、法の目をかいくぐって何人も殺害した上、未成年者の犯罪を後押ししていたジャーナリストの川上(近藤公園)は射殺体で見つかったのだ。

3人は、いずれも法でさばけなかった犯罪者――。犯人がミハンから得た情報をもとに犯行に及んでいると考えた東堂(伊藤淳史)は、「ミハンの情報が外部に漏れている」「内通者がいる」「チーム内に犯人がいる」という3つの可能性に言及する。真相を解明するため、井沢は、山内(横山裕)とともに小松原が死んだホテルへ。小田切(本田翼)と田村(平田満)は湯川のスマートフォンGPSが途絶えた高架下へと向かった。ほどなく、井沢たちは、防犯カメラの映像などから一台の不審な車両にたどり着く。だがその所有者に関する個人情報は改ざんされているようだった。何者かが所有者に成りすましているのだ。

一方、川上の事件を追っていた捜査一課の早川(マギー)たちは、殺害現場付近で不審な男を見たという目撃者を見つけ、犯人の似顔絵を作成することに。できあがった似顔絵は、井沢にそっくりだった。

早川たちは、井沢が川上のマンションに入っていくようすをとらえた監視カメラの映像などを入手しており、東堂に説明を求めた。そこで東堂は、刑事企画課のデータベース作りのために、資料課メンバーに協力してもらっている、と説明してその場をしのぐ。

ほどなく、重要参考人として井沢の身柄が確保されたという知らせが入る。井沢の取り調べを担当した早川は、彼が公安時代に壊滅させた組織からの報復で、妻と娘を殺されたこと、その犯人・宇佐美洋介(奥野瑛太)を殺そうとしたことに触れ、法の目をかいくぐる犯罪者を野放しにしておけないと思ったのではないか、と問いかける。しかし井沢はそれに応えず、東堂と話がしたいと言い出す。5分間だけという条件で捜査一課のメンバーに席を外してもらった東堂は、「あなたが一連の犯人なんですか?」と井沢に尋ねた。井沢は、この会話をミハンメンバーも聞いていることを確認すると、川上の犯罪を暴くために行動を追っていたが、彼は殺されるのではないかと思っていた、と話す。続けて井沢は、ミハンの情報を熟知し、犯罪者に強い憎しみを抱くものは自分だけではないとし、東堂の父が殺され、東堂自身も重傷を負った『練馬台無差別殺傷事件』のことを持ち出す。そこで東堂は、ある可能性に気づき……。

その夜、井沢はとあるオフィスにいた。そこにやってきたのは田村だった。かつて田村は、戸籍売買の前科がある木本という男を詐欺の罪で逮捕していた。木本は病死していたが、そのビジネスを引き継いだ男が使っていたのがこのオフィスだった。田村は、GPSの記録から井沢がこのオフィスに来たことを知って不安になり、個人情報改ざんの痕跡が残っていないか確認にきたのだ。「証拠は何も残っていませんでしたよ。でもこの場にあなたが来ることが犯人だという証拠です」。井沢はそう田村に告げた。すると田村は、一線を越えてしまった自分はもう戻ることはできない、と言ってその場から立ち去ってしまう。

井沢と田村の会話を聞いていた山内たちはショックを受けていた。そこで東堂は、自分と田村が練馬台無差別殺傷事件を通して繋がっていたことを告白する。当時、所轄の捜査員だった田村は、堀部浩二(比佐仁)という男が動物殺傷を繰り返していることに気づき、上司にも報告していた。が、その堀部が練馬台無差別殺傷事件を起こし、田村と待ち合わせをしていた婚約者の吉沢紀子(荻野友里)も犠牲になっていたのだ。事件の遺族たちは、犯罪の予兆を掴んでいた田村を非難した。田村は、その怒りを受け止め、一切の弁明もせずにひたすら謝り続けていたという。月日が流れ、キャリアとして入庁した東堂は、田村と再会し、未然に犯罪を防ぐシステムについて話していた。

田村は、練馬台無差別殺傷事件の現場となった広場にやってくる。田村を追ってきた井沢や、駆けつけた東堂たちも到着した。資料課で待機していた南(柄本時生)は、無線で田村に呼びかけていた。そこで田村は、小松原や湯川らを殺害したこと、川上の殺害は彼に気づかれたことで予定が狂ってしまったことを告白する。田村は、銃を取り出してこめかみに当てると、一連の事件はミハンとは無関係であり、身勝手な動機から自分が殺人を繰り返していたことにしてほしい、と東堂に告げる。「みなさんに出会えてよかった。ミハンを必ず実現させてください」。田村は、そう言い残して引き金を引き死を選んだ。

 

第6話感想

 

 

田村さ~~~ん( ;∀;)

いろいろできちゃって、すみませんの田村さんが癒しだったのに、とんでもない闇を抱えてました…

これ、ドラマはケース4から始まるのですが、4は議員で逮捕。5は反対に殺されてしまう。って設定だったのですが、1~3が気になりますよね

たまたま、良い危険人物だったのか?それとも、ちゃんと逮捕されたのか?

でも田村さん、本当に殺したかったのは25年前の武蔵台無差別殺傷事件の犯人だろうな…

柄本演じる南との掛け合いも好きだったのに…

なんか、このドラマは哀しい結末が多いので辛いですね…

 

撮影協力

 

衣装協力

 

音楽

主題歌

「もし君を許せたら」家入レオ

 

もし君を許せたら

もし君を許せたら

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