テレビドラマ好きブログ

テレビドラマを見るのが趣味な人が、個人的見解を書いてるブログです。

チア☆ダン 第10話(最終話)

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ついに全国大会。ROCKETSは優勝できるのか?…

会場を見て、緊張するROCKETSメンバー。そこに汐里の以前の学校のチアダンス部が現れ、逃げ出す汐里… 全国大会はどうなる…

 

 

 キャスト

全体相関図

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メインキャスト

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藤谷わかば(土屋太鳳)

福井西高校に通う2年生。

幼い頃に見た「JETS」の演技に感動し、将来は同部に入りたいという夢を持つが、「JETS」のある福井中央高校の受験に失敗。

いつしか「自分には無理、できっこない」と思うようになり、勉強も部活も中途ハンパな西高校に入学。

しかし、チアダンスへの想いを完全に断ち切ることが出来ず、チアリーダー部で弱小運動部の応援をしている。

転校生の汐里に誘われ、胸の中にあった想いに再び火がつきチアダンス部設立に向けて動く。

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桐生汐里(石井杏奈

東京から福井西高校に転校してきた美少女。

高校1年生の時に東京代表としてチアダンス大会に出場するも、自身のミスで「JETS」に敗北。

そのため「打倒JETS」に燃え、わかばを誘い、チアダンス部を作ろうとする。悪気のない猪突猛進さで、やや協調性に欠けるが、やりたいことにはまっすぐ。

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桜沢麻子(佐久間由衣

わかばのクラスの学級委員で、生徒会役員も務める。

同級生からは「イインチョウ」と呼ばれている。

成績優秀で一流大学を狙える校内の期待の星。

父親である教頭や周囲の期待に応えるため、プレッシャーを感じながらも学業に勤しむが、実は勉強以外に本当にやりたいことがある。

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柴田茉希(山本舞香

中学の時に起こしたある事件がきっかけで、全ての人と距離を置くようになる。

高校も不登校気味で孤独に路上で踊っていたところをわかばたちにスカウトされる。

無視しても諦めずに誘いにくるわかばたちに少しずつ心が揺れていく。

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栗原 渚(朝比奈 彩)

陸上部に所属している体育会系女子。

足の速いわかばに目をつけ、陸上部に勧誘するも、逆にわかばにチアダンス部に誘われ入部することに。

友達も多く、あっけらかんとしたタイプ。

人にダメ出しばかりする汐里とはしょっちゅう喧嘩になる。

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榎木妙子(大友花恋)

中華料理店を営む父のまかない料理を食べ過ぎ、ダイエットのためにチアダンス部に入部。

ダンスは下手で、足を引っ張っているのが分かるため、気を遣いがち。

最近は、両親を助けるため、年下の兄弟たちのお守りをしながら店も手伝う。

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橘 穂香(箭内夢菜

バレエの経験者。福井でバレエを習ったくらいではプロになれないと諦めて受験の道を選ぶ。

冷静沈着な現実主義者。

わかばや汐里のポジティブな行動には呆れつつもうらやましいと思うことも。

中学から一緒の茉希の過去を唯一知っており、苦手意識を持つ。

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蓮実 琴(志田彩良

日舞の家元の娘。

声が小さく、感情を表に出さないというか出せない。

お喋りが苦手で人見知り。

わかばにチアダンス部に誘って貰えた時は本当にうれしかったが、感情が上手く表現できないため、あまりそれが伝わらない。

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椿山春馬(清水尋也

わかばの幼馴染。野球部でポジションはピッチャー。

夏の甲子園予選で死球を与えてしまってから、打者に投げるのに恐怖を感じるようになる。

男同士で群れるのが楽しく、恋愛に疎いところがある。

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柳沢有紀(八木莉可子

わかばの親友でわかばたちがチアダンス部を作ろうとする動きを応援する。

わかばからチアダンス部員には打ち明けられない悩みを相談されることも。

文化系でイラストを描くのが好き。

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稲森 望(堀田真由)

チアリーダー部に所属する2年生。

3年生引退後、チアリーダー部の部長に。

一緒にチアリーダーの部員として頑張ってきたわかばが、急にチアダンス部をつくったことに反発し、敵視する。

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藤谷あおい(新木優子

わかばの姉。

福井中央高校チアダンス部「JETS」の元センター。

才色兼備で、しっかり者。

わかばの憧れであり、やっかみの対象でもある。

大学卒業後は、家業の眼鏡工房(藤谷メガネ)を手伝っていたが、実はひそかに叶えたい夢を持っている。

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漆戸太郎(オダギリジョー

福井西高校に赴任して来た教師。担当は地理歴史。

大学の考古学研究所で働いていたが、子どもたちに福井の古代史の楽しさを伝えたいと教師になった。

当初は金八先生のような熱い教師になりたいと憧れていたが、前任校でのある出来事がきっかけで教師として挫折し、休職していた。

声に覇気がなく、ドンくさく見えることもしばしばで、生徒になめられていることは本人も自覚している。

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蒲生駒子(阿川佐和子

福井西高校の校長。かつては競泳オリンピック選手を育て上げた鬼教師だった。

しかし、学校の教育方針の転換と時代の変化で、いまは「ホトケの駒ちゃん」になっている。

わかばたちの情熱につき動かされ、チアダンス部を応援。自信を失っていた無気力中年教師の太郎の心に「情熱の炎」がくすぶっていることを見抜き、チアダンス部を任せる。

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桜沢伸介(木下ほうか)

福井西高校の教頭で麻子の父。

予算をいかに効率よく削減するかに情熱をかける、通称「福井西の勘定方」。

実績を積み上げ、早く校長の座に就きたい。

一方で、先生たちの負担を減らすことにひとり向き合い、自ら嫌われ役を引き受ける。

娘・麻子への束縛は愛情の裏返しだが、上手く伝えられない不器用な一面も。

 

 第10話

ストーリー

チアダン 土屋太鳳

ついに、日本中のチアダンス部員たちの憧れである全国大会が行われる会場へ向かう福井西高校チアダンス部ROCKETS。 大会の前日に東京へ行き、会場を下見することにしたROCKETSだったが会場のあまりの大きさに言葉を失う…。

わかば(土屋太鳳)は会場の空気に飲み込まれないようにこっちから飲み込んでやる!とめいっぱい空気を吸いこみ、その姿を見てROCKETSメンバーの顔に笑顔が戻る。

チアダンス部を結成してから、全米制覇なんてできっこない夢と笑われ、それでもあきらめずに、がむしゃらに突き進んできたROCKETSたち。 顧問の太郎先生(オダギリジョー)もここまで来たROCKETSたちを誇りに思いながら、JETSとの最後の戦いの前に彼女たちに何を伝えるべきか考えていた。  

チアダン 土屋太鳳

そんな中、かつて汐里(石井杏奈)が所属していた東京代表のチアダンス部と会場で出会ってしまい、汐里は思わず逃げてしまう。その様子を茉希(山本舞香)は心配そうに見つめていた。 

チアダン 土屋太鳳

会場前でJETSに出会い、キャプテンの月子(小倉優香)に「この全国大会でROCKETSの皆さんと踊れるのを楽しみにしていました」と言われ、お互いベストを尽くすことを約束する。

チアダン 土屋太鳳

保護者と先生たちが用意してくれた食事をしながら、全国大会まで来ることができたことを喜んでいた。そして、今までの努力を思い出しながら明日の大会に向けて結束を固めていた。

 

いよいよ大会当日。福井から応援団もやってきていた。

そして汐里は勇気を出して東京の以前いたチアダンス部に声をかけていた。過去に自分の失敗から勝利することが出来なかったこと、逃げるように福井に転校したこと、きっと何か言われるであろうと思っていた汐里に、サンダースのキャプテン北沢麻友(飯豊まりえ)は「凄いな!汐里!うちら見てたのよ!ROCKETSの快進撃!イチからチーム作って、たった1年半で全国大会なんてほんと凄いよ!チームは違うけど、汐里と同じステージに立てるの楽しみにしてる」という言葉と、サンダース全員からの笑顔だった。

わかばたちROCKETSは、スタンド席で福井から応援に来てくれた先生たちや、友達、家族と和気あいあいと話していた、その中には麻子(佐久間結衣)にラブレターを渡した水嶋(遠藤健慎)もいた。「麻子先輩!応援してます!」の団扇を持って。その団扇を見て微笑む麻子に、父である教頭の桜沢(木下ほうか)は咳払いをして2人を引き離すように麻子を外へ連れ出してしまう。

春馬(清水尋也)がいないことに気付いたわかばは同じ野球部の上杉昇(高橋里恩)にたずねるが、あいつすぐどっかいってまいよる。といわれてしまう。その会話を聞いていた汐里は「わかば探してきなよ。ほら早く」とわかばに春馬を探しにいくことを進める。わかったと春馬を探しにいくわかばを汐里は笑顔で見送っていた。

そのころ、父親に連れ出された麻子は、父親よりお腹が痛くなりそうになったら飲むようにと太陽の胃腸薬を渡されていた。でも、麻子は大丈夫だからと薬を断った。その姿をみた父親は「麻子!ファイト!」と大声で叫んでいた。麻子は笑顔で「うん」と返事をしていた。

チアダン 土屋太鳳

春馬を探していたわかばの前へ何事もなかったように現れる春馬。春馬は「ちょうどよかった」といい、わかばに大声で「がんばれー!ROCKETS!がんばれー!藤谷わかばー!」と叫んだ。そして「今度は俺の番やで。お前はずっと俺を応援してくれた。でも今日は、俺がお前を力いっぱい応援する。お前らは、もう誰かを応援するだけじゃない。応援される人になったんや。」と… 「応援される人…」というわかばに「見てるでな」と話す春馬に、「いってきます!」と言って会場へ走っていくわかばを春馬は笑顔で見送っていた。

チアダン 土屋太鳳

 

そして、ついに全国大会が始まった。あまりにもレベルの高い他チームを見て、わかば達は緊張を隠せなかった。中でもJETSの踊りは別格だった。JETSの踊りを見ながら、わかばは子供のころ初めてJETSをテレビでみたことを思い出し「キラキラしてる」と言葉をもらしていた。JETSの踊りを見ていた客席からの大きな拍手に、わかばたちの緊張はピークになり、みんな笑顔を失っていた。

チアダン 土屋太鳳

その姿をみた太郎は深呼吸をして、「会場の空気を吸うんだろ」と言い、わかばたちは笑顔を取り戻した。

ROCKTESの順番が近づいていた。太郎先生はみんなに話しだしていた。「みんな本当にすごいの。ずっと夢見てきた場所に、本当に来たもんな。できっこない夢って笑われて、恥ずかしいこと、悔しいこと、いっぱいあったよな。けど…自分に負けんかった。ROCKETSのダンスを見てると、元気になるんや。ツライことがあっても、明日は頑張ろうって思える。やで…君らはダンスで、みんなを笑顔にしてきてくれるか。」その太郎先生の言葉にROCKETSのみんなは「はい!」と笑顔で答えた。

チアダン 土屋太鳳

ついにROCKETSの順番がきた。いつものように円陣をくむROCKETS。そのときわかばが「打倒JETSじゃないの。だってJETSは私たちをここまで連れてきてくれたんやもん。」と… そして「私は、ありがとうって伝えたい。私たちのダンスで。ここに居る人たちみんなに、ROCKETSを支えてくれた人たちに、太郎先生に!」と続けた。その言葉に、ROCKETSのみんなも伝えたい。ありがとう。と… その気持ちを伝えるためにROCKETSは心を込めて踊った。

チアダン 土屋太鳳

会場は、大きな声援と拍手に包まれていた。

チアダン 土屋太鳳

 

ついに結果発表の時…

「第3位 藤枝明誠高校Daisies」

「第2位 福井県立福井西高校ROCKETS」

そして第1位に選ばれたのはJETSだった…

JETSに勝って全米へ行く夢は破れた…

 

JETSに敗れたことで悔し涙をながすROCKETS

夢は叶わなかったと泣くわかばたちに「でも、みんなキラキラしてたぞ。キラッキラしてた」と太郎先生。その言葉を聞いて「そっか。わたし夢叶ったかも」と言い出すわかば。「叶ったんや。だって、子供のころに見た、あの人たちみたいに、キラキラできた。最高に楽しかった」と話し、「私、夢叶ってもうた」と続けるわかばに、なんやそれ、じゃーうちらの夢も叶ったってこと?とROCKETSのみんなも涙顔から笑顔に戻っていた…

チアダン 土屋太鳳

会場ロビーには応援に来てくれたみんなが拍手で迎えてくれていた。

ありがとうございました。と挨拶するわかばたちROCKETS。そんなROCKETSに太郎は伝えた「みんな、ずっとずっとそうやって笑っていて欲しい。君たちは僕の奇跡だ。」と。

「帰ろうか福井に。はぁ~お腹すいた」というわかばに、「なんか食べていく?東京らしいもん」と渚(朝比奈彩)が提案するが、茉希(山本舞香)が「いや」「うちらはやっぱりエノキ食堂やろ」と麻子が続けた。わかばの「太郎先生のおごりで~」の掛け声で一斉に歩き出すROCKETS。

そして、空には飛行機雲が…

晴れ晴れとした顔のわかば。「さぁ、いくっさ!」

チアダン 土屋太鳳

 

今週のダンスミュージック

ROCKETSが大会で踊った曲(メドレー)

JETSが大会で踊ったメドレーの最初の曲

JETSが大会で踊ったメドレーの最後の曲

 

第10話感想

さて、さすがに全米制覇するJETSに勝って優勝はないよね~って思ってましたが、結成1年半の素人集団が全国2位ってどうなのよ~~w。福井以外のチアダンスのレベルってそんなに低いの?????ってなりましたよ。

3位、2位、1位(JETS)と選ばれずにしょげるROCKETSに、特別賞くらいでいいんじゃないかと… 出来すぎです!!(まぁドラマだけどね)

そんな、「ええ~~」とか言いながら、しっかり泣きましたけどねwすみませんw

 ベタベタなストーリーでベタベタな結末でも、やっぱりこういう青春ストーリーには弱いんです。

そしてそして、私の予想ですが、スペシャルで続きあるんじゃないかと…

だって、汐里は春馬のことをわかばに譲った感じはありましたが、肝心のわかばと春馬の恋の距離は縮まってませんよ!そうです。来年高校を卒業する「進路に悩むSP」とか、「進路後の喪失感SP」とか、ありそうじゃないですか?絶対あると思います!

まぁ、視聴率が平均7%(9話までで)なので、微妙なラインですが、今クールのドラマは8~10%のものが多いので凄く悪いってわけじゃないですからね… TBSは単発のSP復帰ドラマ好きですし、SPは春馬とわかばの恋愛中心にしながら、その後のROCKETSメンバーも追いつつ、バラバラになったROCKETSメンバーが集まる。みたいなw

みなさんどう思われますか?私、以外とこういう水戸黄門バリなベタが好きなもんで…

 

あと、冒頭でROCKETSのメンバーが東京の人の多さにお祭りか、とかビルが高いとか言いながらお上りさん状態になり、太郎先生も道が判らず迷うというシーンですが、汐里って東京育ちで、1年半前までは東京住まいで東京の学校通ってたはずなのに、あのお上りさんシーンはね… それに太郎先生が道に迷っても、大きな大会が行われる会場(実際の外観は埼玉スタジアム2002ですが)を汐里が知らないわけない(確か去年も出てたよね?)と、テレビに突っ込んでしまいました。脚本家の方は設定忘れちゃったのかな??

ってことで、わかばと春馬の恋についてのSP待ってますよ!TBSさん!

 

撮影協力

 

衣装協力

 

音楽

主題歌

「輝きだして走ってく」サンボマスター 

 

輝きだして走ってく

輝きだして走ってく

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