サバイバル・ウェディング 第10話(最終話)
祐一との結婚より編集長との仕事を選んださやか
正しい選択とは… さやかが出した最後の答えは…
キャスト
メインキャスト
黒木 さやか(波留)
福岡出身。文燈社社員。30歳。
男性誌「週刊エッジ」で、サラリーマン向け居酒屋グルメ紹介コーナーを担当。
高校時代の憧れの先輩・和也と東京で再会、つき合って4年。30歳の誕生日に結婚式を挙げることになっていたが、寿退社したその日に事件が…!
何事にもへこたれないガッツの持ち主。明るく頑張り屋なのでオジサンには受けが良いが、モテを狙うような行動は一切できない不器用さも。母子家庭で育ち、母思い。
柏木 祐一(吉沢亮)
広告代理店・宣究社社員。27歳。超がつく、さわやかイケメン。
しっかり者で努力家。仕事もできる一方、天然で女性からのアプローチにはかなり鈍感。
実は頑固で決めると突っ走るところがあり、自分の夢をしっかり持ってる。
石橋 和也(風間俊介)
さやかの婚約者。商社マン。31歳。
高校時代は成績優秀・サッカー部のエースという文武両道ぶりで、さやかの初恋の人。
さやかとの結婚に二の足を踏んでいて…。
宇佐美 博人(伊勢谷友介)
文燈社 riz編集長。独身。41歳。数々のメジャー誌の編集や、海外での編集経験もある。
低迷していた rizをアートよりのファッション誌からライフスタイル誌に路線変更し、売り上げをV字回復させたカリスマ編集長。
自己愛が異常に強いナルシストで、独特のファッションセンスの持ち主。
スタイルも顔も良いが、潔癖、頑固、毒舌。
お酒は一滴も飲めない、車の運転は下手という弱点も。
三浦 多香子(高橋メアリージュン)
さやかの動機。riz編集者。独身。29歳。
サバサバしていて酒が強く、仕事も出来る。オシャレ。
一見、気が強くとっつきにくいが、実は情に厚いタイプ。誰にも言えない秘密があって…。
杉 優子(須藤理沙)
riz編集部員。38歳。5歳の娘がいるワーママ。夫はぽっちゃり系の料理人。
riz歴は一番長いベテラン。産休後、編集部に復活させてくれた宇佐美を信頼している。
しっかり者の姉御肌。
中島 鉄男(前野朋哉)
riz編集部員。35歳。独身オシャレ男子で、自称"意識高い系"だが、傍から見ると三枚目。
宇佐美よりriz歴は長いが、宇佐美の実力を認めついてきた敏腕編集者。
カラオケが大好き。
奥園 千絵梨(ブルゾンちえみ)
rizのSNS担当編集部員。年齢不詳、神出鬼没。
面白い被写体を見つけると、すかさず写真を撮りアップする。
バイトの涼太を狙ってる。口癖は「映え~!!」
高橋 涼太(小越勇輝)
riz編集部のバイト。21歳。いまどきのあざとカワイイ系男子。千絵梨の誘惑は笑顔でスルー。
橋本 マイ(ついひじ杏奈)
riz編集部のバイト。20歳。いまどきのさとり系ドライ女子。どんなに仕事があっても提定時で帰る。
マスター(荒川良々)
さやかたちriz編集部員の行きつけのバー「クリフ」のマスター。
寡黙だが、客の迷える一言に絶妙な返しを繰り出す。その素性を人には明かさないが…。
栗原 美里(奈緒)
川村製薬広報部。25歳。いわゆる"戦略系愛され女子"。
"イイ男と結婚する"という目的意識のもと、男性ウケに命を懸ける女子。祐一を狙ってる。
全体相関図
第10話
ストーリー
悩みに悩んだ挙句、「インドに一緒に行けない」と祐一(吉沢亮)に告げたさやか(波瑠)。「riz」で宇佐美(伊勢谷友介)と一緒に仕事を続けたいという自分の本心と、祐一の挑戦を支えられそうにない自分の弱さにウソがつけなくなったのだ。
サバイバル・ウェディングのコラムの書籍化の話しの帰り道、さやかは偶然に和也に出会う。そこで結婚するんだって?と和也に聞かれたさやかは、祐一が独立してインドで企業することで結婚しないかもしれない。と答えた。そんなさやかに和也は、自分の人生もどうなるかわからないのに、さやかの人生まで背負う勇気があるのは凄い。俺にはできなかったから。と言われる。その言葉に、祐一の気持ちを考えていなかったことに気付いた。一方、祐一は美里(奈緒)からコラムの“王子様”が自分だと教えられ、原稿を再読。さやかの仕事への熱意と女性としての魅力を再確認した祐一は、まずは惣一(生瀬勝久)にインド行きを許してもらうと宣言するが、そんな祐一にさやかは何も言うことができない。
翌日、さやかは宇佐美と一緒に柏木コーポレーションの創立記念パーティーへ。宇佐美はさやかの結婚を追い風に、「riz」の海外展開のスポンサーになる柏木コーポレーションとのつながりを深めようと目論んでいた。そんなパーティーの席で、改めてインド行きを惣一に願い出る祐一。だが、惣一は息子の話を聞こうともしない。さやかは2人の間を取りなそうとするが、逆に結婚に対する自分の覚悟のなさを指摘され何も言えずにいた。そして、祐一に自分の本心を伝え、別れをを伝えていた。
そんなさやかの様子を見守っていた宇佐美は、人生の岐路に立たされた愛する部下のために、スポンサー契約が破断になる覚悟で惣一のもとへ…
そして、いつものようにウンチクを述べたあと、惣一に「あんたも本当はわかってる。自分の会社を守るだけが、あんたの役割じゃない。これからの日本を支える人材を育てることが、あんたたちが生きてきたことの価値じゃないのか!」と言い放った。
今度は祐一に「いいか。周りからなんと言われても、絶対に負けるんじゃないぞ。相手がインド人だろうが宇宙人だろうが関係ねぇ。失敗したって勝つまでやればいいんだ。常識とかルールとか小さいこと気にするじゃねーぞ」と。
そして、さやかに「お前の仕事はなんだ?今の時代、お前の仕事は世界中どこでだって出来る。お前が会社にいようが、フリーになろうが、どこに住もうが、お前がいい企画で良い記事を書きさえすれば、rizはいつでもウエルカムだ。だが、こいつは違う。お前が、こいつと一緒にいる方法が1つしかない。だったら、恐れずどんな場所でも飛び込んでみろ。俺みたいにな」と告げた。
警備に取り押さえられながら連れていかれる宇佐美は「大切なのは、どんな選択をするかじゃない。自分が選択した人生を強く生きるかどうか。だたそれだけだ!」と叫んでいた。
その言葉を聞いたさやかは再度、惣一に祐一の独立を懇願していた。そして祐一から聞いていた、惣一や母親のこと、祐一が惣一を尊敬し憧れていることを伝えていた。
パーティの帰り道、さやかを追いかけてきた祐一から、インドへは1人で行く。インドで生活基盤を整えたら、必ずさやかを迎えにくるからと決意を伝えられたさかやは宇佐美からの言葉をつぶやいていた。「いってやるか。インド」とつぶやき祐一の後を追っていた。失敗したら無職になるかもしれないし無理しなくていいと言う祐一に「無職になったら、わたしが養ってあげる」と笑顔で答えるさやかだった。
無事に結婚が決まったことをrizで発表するさやか。そのとき、謹慎処分中だった宇佐美が頭を丸めて現れた。頭を丸め必死で謝ったら、rizの海外進出も継続が決まり、編集長としての続投も認められたそうだ。重役の話はなくなったが…
祐一の独立も、「俺が認めるまで帰ってくるな」と惣一は厳しいながらも許可をだしたが、本当は、祐一を心配するが上の反対だった。祐一を天使だと言い切るほど親ばかであることも…
結婚式当日、父親代わりとしてバージンロードを歩くことになった宇佐美。さやかに手渡した袋には約束のルブタンのヒールが入っていた。そして「辛くなったら戻ってきていいんだからな」と泣きだす宇佐美は嫌味を言いながらも花嫁の送り出す父親の気持ちだった。
宇佐美と一緒にバージンロードを歩くさやかに「黒木そのドレス最高に似合ってるぞ。胸のないやつの方が似合うだからな」と最後まで嫌味をいう宇佐美の背中に、さやかはパンチを繰り出していた。
続きを読むサバイバル・ウェディング 第9話
祐一にプロポーズされて、さやかは世界一の幸せ者だと思っていた。
でも、インドでの生活を考えると不安ばかり。
マリッジブルーだと思いこむさやかだったが、本当の気持ちは…
キャスト
メインキャスト
黒木 さやか(波留)
福岡出身。文燈社社員。30歳。
男性誌「週刊エッジ」で、サラリーマン向け居酒屋グルメ紹介コーナーを担当。
高校時代の憧れの先輩・和也と東京で再会、つき合って4年。30歳の誕生日に結婚式を挙げることになっていたが、寿退社したその日に事件が…!
何事にもへこたれないガッツの持ち主。明るく頑張り屋なのでオジサンには受けが良いが、モテを狙うような行動は一切できない不器用さも。母子家庭で育ち、母思い。
柏木 祐一(吉沢亮)
広告代理店・宣究社社員。27歳。超がつく、さわやかイケメン。
しっかり者で努力家。仕事もできる一方、天然で女性からのアプローチにはかなり鈍感。
実は頑固で決めると突っ走るところがあり、自分の夢をしっかり持ってる。
石橋 和也(風間俊介)
さやかの婚約者。商社マン。31歳。
高校時代は成績優秀・サッカー部のエースという文武両道ぶりで、さやかの初恋の人。
さやかとの結婚に二の足を踏んでいて…。
宇佐美 博人(伊勢谷友介)
文燈社 riz編集長。独身。41歳。数々のメジャー誌の編集や、海外での編集経験もある。
低迷していた rizをアートよりのファッション誌からライフスタイル誌に路線変更し、売り上げをV字回復させたカリスマ編集長。
自己愛が異常に強いナルシストで、独特のファッションセンスの持ち主。
スタイルも顔も良いが、潔癖、頑固、毒舌。
お酒は一滴も飲めない、車の運転は下手という弱点も。
三浦 多香子(高橋メアリージュン)
さやかの動機。riz編集者。独身。29歳。
サバサバしていて酒が強く、仕事も出来る。オシャレ。
一見、気が強くとっつきにくいが、実は情に厚いタイプ。誰にも言えない秘密があって…。
杉 優子(須藤理沙)
riz編集部員。38歳。5歳の娘がいるワーママ。夫はぽっちゃり系の料理人。
riz歴は一番長いベテラン。産休後、編集部に復活させてくれた宇佐美を信頼している。
しっかり者の姉御肌。
中島 鉄男(前野朋哉)
riz編集部員。35歳。独身オシャレ男子で、自称"意識高い系"だが、傍から見ると三枚目。
宇佐美よりriz歴は長いが、宇佐美の実力を認めついてきた敏腕編集者。
カラオケが大好き。
奥園 千絵梨(ブルゾンちえみ)
rizのSNS担当編集部員。年齢不詳、神出鬼没。
面白い被写体を見つけると、すかさず写真を撮りアップする。
バイトの涼太を狙ってる。口癖は「映え~!!」
高橋 涼太(小越勇輝)
riz編集部のバイト。21歳。いまどきのあざとカワイイ系男子。千絵梨の誘惑は笑顔でスルー。
橋本 マイ(ついひじ杏奈)
riz編集部のバイト。20歳。いまどきのさとり系ドライ女子。どんなに仕事があっても提定時で帰る。
マスター(荒川良々)
さやかたちriz編集部員の行きつけのバー「クリフ」のマスター。
寡黙だが、客の迷える一言に絶妙な返しを繰り出す。その素性を人には明かさないが…。
栗原 美里(奈緒)
川村製薬広報部。25歳。いわゆる"戦略系愛され女子"。
"イイ男と結婚する"という目的意識のもと、男性ウケに命を懸ける女子。祐一を狙ってる。
全体相関図
第9話
ストーリー
クビがかかった婚活連載の終了目前に、祐一(吉沢亮)から指輪を渡され「一緒にインドに行ってほしい」と告白されたさやか(波瑠)。念願のプロポーズに舞い上がるさやかだったが、よくよく話を聞いてみるとそれは一時的な転勤ではなく、会社を辞めてインドで起業したいという驚きの内容だった。数年経てば日本に戻ってこられると思っていたさやかは、祐一が自分を「どこでも生きていけるタフな女性」だと誤解していることと、永住する覚悟でインドに渡るという祐一の固い決意を聞いて心が揺れ始める。
「riz」の海外展開も決まって上機嫌の宇佐美(伊勢谷友介)は、さやかの結婚話を聞いてご満悦。編集部の面々も盛り上がるが、さやかはインド行きの不安以外にも“何か”が引っかかって結婚に素直に向かえずにいた。息子の退社・起業・結婚すべてに猛反対の祐一の父・惣一(生瀬勝久)から「仕事に未練がないのか」と指摘され、さらに母・美恵子(財前直見)からも婚活コラムが面白かったと言われて、さやかは改めて自分が仕事を楽しんでいたことに気付く。そんな中、週刊誌時代の上司・原田(矢柴俊博)が婚活コラムの書籍化をさやかに提案してくる。婚活コラムを始めたきっかけの話しを原田にすると、結婚しなかったらクビなんて今の時代にありえない。誰も本気にしてないぞ。と笑い飛ばされてしまう。結婚しなくても編集の仕事が続けられる…悩むさやか。そして原田から、さやかの文才を見出していた宇佐美から、半年前にrizへの移動をお願いされてたことを聞かされる。宇佐美の思いがけない“本音”を聞いたさやかは…
川村製薬を訪れたさやかは、ライバルだった栗原美里(奈緒)に祐一との結婚を祝福されていた。そして、不安定な生活と収入の人とインドへ行くなんて凄い。私にはできないことだと言われたさやかは、自分の心の声を聞いている気持ちになっていた。
宇佐美より忘れ物を届けるように言われたさやかは、宇佐美御用達のセレクトショップに向かった。その店で、クリスチャンルブタンの靴に一目ぼれしたさやかは履いてみたい!と試着する。ルブタンの靴を履くさやかを、見つめる宇佐美。さやかに「この靴を買ってください」と言われた宇佐美は、無事に結婚できたら買ってやると答えると、さやかも、しますよ。結婚。と答えてしまった。
このまま結婚してしまっていいのか。悩むさやかに、和也(風間俊介)から美恵子が怪我をしたと連絡が入った。祐一のプロポーズを受けたら、母を一人にしてしまう。編集者として、娘として、そして女性としての幸せとは一体!? さやかに“選択”の時が近づいていた。
続きを読むサバイバル・ウェディング 第8話
さやかと祐一の距離は近くなり、週末は一緒に遊びにいく仲になっていた。
しかし、さやかは自分にアプローチしてこない祐一に対して不安を感じて編集長に相談すると、祐一に2人の関係を確認しろ!と言われてしまう。
さやかは、祐一の気持ちを確認できるのか? そして祐一の気持ちは?
キャスト
メインキャスト
黒木 さやか(波留)
福岡出身。文燈社社員。30歳。
男性誌「週刊エッジ」で、サラリーマン向け居酒屋グルメ紹介コーナーを担当。
高校時代の憧れの先輩・和也と東京で再会、つき合って4年。30歳の誕生日に結婚式を挙げることになっていたが、寿退社したその日に事件が…!
何事にもへこたれないガッツの持ち主。明るく頑張り屋なのでオジサンには受けが良いが、モテを狙うような行動は一切できない不器用さも。母子家庭で育ち、母思い。
柏木 祐一(吉沢亮)
広告代理店・宣究社社員。27歳。超がつく、さわやかイケメン。
しっかり者で努力家。仕事もできる一方、天然で女性からのアプローチにはかなり鈍感。
実は頑固で決めると突っ走るところがあり、自分の夢をしっかり持ってる。
石橋 和也(風間俊介)
さやかの婚約者。商社マン。31歳。
高校時代は成績優秀・サッカー部のエースという文武両道ぶりで、さやかの初恋の人。
さやかとの結婚に二の足を踏んでいて…。
宇佐美 博人(伊勢谷友介)
文燈社 riz編集長。独身。41歳。数々のメジャー誌の編集や、海外での編集経験もある。
低迷していた rizをアートよりのファッション誌からライフスタイル誌に路線変更し、売り上げをV字回復させたカリスマ編集長。
自己愛が異常に強いナルシストで、独特のファッションセンスの持ち主。
スタイルも顔も良いが、潔癖、頑固、毒舌。
お酒は一滴も飲めない、車の運転は下手という弱点も。
三浦 多香子(高橋メアリージュン)
さやかの動機。riz編集者。独身。29歳。
サバサバしていて酒が強く、仕事も出来る。オシャレ。
一見、気が強くとっつきにくいが、実は情に厚いタイプ。誰にも言えない秘密があって…。
杉 優子(須藤理沙)
riz編集部員。38歳。5歳の娘がいるワーママ。夫はぽっちゃり系の料理人。
riz歴は一番長いベテラン。産休後、編集部に復活させてくれた宇佐美を信頼している。
しっかり者の姉御肌。
中島 鉄男(前野朋哉)
riz編集部員。35歳。独身オシャレ男子で、自称"意識高い系"だが、傍から見ると三枚目。
宇佐美よりriz歴は長いが、宇佐美の実力を認めついてきた敏腕編集者。
カラオケが大好き。
奥園 千絵梨(ブルゾンちえみ)
rizのSNS担当編集部員。年齢不詳、神出鬼没。
面白い被写体を見つけると、すかさず写真を撮りアップする。
バイトの涼太を狙ってる。口癖は「映え~!!」
高橋 涼太(小越勇輝)
riz編集部のバイト。21歳。いまどきのあざとカワイイ系男子。千絵梨の誘惑は笑顔でスルー。
橋本 マイ(ついひじ杏奈)
riz編集部のバイト。20歳。いまどきのさとり系ドライ女子。どんなに仕事があっても提定時で帰る。
マスター(荒川良々)
さやかたちriz編集部員の行きつけのバー「クリフ」のマスター。
寡黙だが、客の迷える一言に絶妙な返しを繰り出す。その素性を人には明かさないが…。
栗原 美里(奈緒)
川村製薬広報部。25歳。いわゆる"戦略系愛され女子"。
"イイ男と結婚する"という目的意識のもと、男性ウケに命を懸ける女子。祐一を狙ってる。
全体相関図
第8話
ストーリー
「riz」の編集部に、突然さやか(波瑠)の母・美恵子(財前直見)が現れた。婚活コラムでさやかの婚約破棄がバレてしまったのだ。さやかは大慌てだが、宇佐美(伊勢谷友介)からさやかの仕事ぶりを聞き、「あと連載1回の間に結婚できる」と太鼓判を押された美恵子は、ひとまず納得。しばらく東京でさやかの様子を見守ることになる。
とは言っても、さやかが今すぐに結婚できる確約はゼロ。そもそも、祐一(吉沢亮)と「付き合っている」のか確かめることさえできていない。そんなさやかに宇佐美は、「目的に忠実になれ。不要なものは切り捨てろ」と熱弁し、早急に二人の関係を祐一に確認するよう命令。さやかの気持ちは大きく揺れるが、そんな中、さやかを自宅まで送ってきた祐一と美恵子が鉢合わせしてしまい…!? ハイテンションで祐一を質問攻めにする美恵子にペースを乱されまくったさやかは、祐一の気持ちを確かめるどころか、美恵子につらく当たってしまう。
翌日、美恵子と偶然会った和也(風間俊介)から母の親心を聞かされたさやか。父・惣一(生瀬勝久)との関係に悩む祐一にも背中を押され、さやかは美恵子に謝罪するため空港へ。そして美恵子と宇佐美から元気をもらい、再び祐一の気持ちを確かめようとするのだが…!!
続きを読む