グッド・ドクター 第9話
小児外科と産婦人科の年内廃止が決定してしまった…
そして、伊代が倒れてしまう
伊代が思いを寄せる亮平と副院長の関係は…
キャスト
全体相関図
メインキャスト
新堂 湊(山崎賢人)
2人兄弟の次男として生まれ、先天的に自閉症スペクトラム障がいながら、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年。
少年時代、その才能に気づいていた兄からの勧めや、町の診療所の医師・司賀明(しが・あきら)との出会いを通して、将来、小児外科医になりたいと思うようになる。
膨大な医学書すらすべて暗記し、医学部を首席で卒業、医師国家試験にも合格。
そして大きな病院の院長となった司賀からの誘いでレジデントとして小児外科で働くことに。トラブルばかりを起こすも、「すべての子どもを大人にしたい」という彼のぬくもりが患者の子ども、兄弟、親、そして病院を変えていく。
瀬戸夏美(上野樹里)
正義感が強く勝ち気で明るい性格である反面、人に弱みを見せられない性分の小児外科医。
もともと小児外科医を目指して医師になったため、激務もいとわず、患者の子どもたちからは太陽のように慕われている。
同時に、まだまだ駆け出しのため、難しい手術の執刀経験がなく、早く一人前になりたいと強い思いを抱いている。
レジデントとして入ってきた湊の面倒を何かと見ることに。
高山誠司(藤木直人)
夏美たち小児外科医を束ねる科のエース。
医師としての腕は誰もが一目置くほどに優秀で、小児外科医としては日本トップクラスの腕前の持ち主。のみならず清廉潔白な人柄で、何があっても部下だけの責任にしない姿勢から人望と信頼は揺るぎないほどに厚いものの、自分にも他人にも厳しく、叱ることはあっても褒めることはないため、部下からは恐れられているところもある。
第9話 患者
滝川 亮平(萩原利久)
バスケの練習中に転倒し頭を打ったことにより水頭症を発症。
転倒時に腰椎も損傷しており歩行困難になったが、本人には、まだ知らされていない。
滝川 玲香(宮田早苗)
亮平の母親。亮平に歩行困難になったことを伝えられずにいる。
森下 伊代(松風理咲)
湊が担当する患者。
小さいころより何度も手術を受けており、病状悪化により小腸移植をしないと助からない。亮平に恋心を抱いている。
森下 汐里(松井愛莉)
伊代の姉。両親が亡くなったあと、伊代の親代わりとして伊代の面倒をみている。
伊代の小腸移植のドナーになることを望んでいる。
第9話
ストーリー
新堂湊(山﨑賢人)は、瀬戸夏美(上野樹里)や高山誠司(藤木直人)たち小児外科チームの一員として認められてきた。そんな時、猪口隆之介(板尾創路)、東郷美智(中村ゆり)らの経営を立て直すために病院を高齢者向け療養施設にする改革案が会議で可決される。小児外科と産婦人科の年内廃止も決定されてしまった。
湊が担当する森下伊代(松風理咲)が倒れた。湊は夏美とともに伊代の姉、汐里(松井愛莉)に病状を説明。伊代には小腸の移植が必要と聞いた汐里はドナーになると言う。また、汐里は湊たちに伊代には自分から説明したいと頼んだ。
高山は脳神経外科の盛岡豊(東根作寿英)から患者の滝川亮平(萩原利久)についての相談を持ちかけられる。亮平はバスケの練習中に頭を強打したことから水頭症を発症。通常なら脳内に溜まった脳脊髄液を腹腔に流す手術を行うのだが、亮平は腹膜炎の既往で腹腔に酷い癒着があるためこの方法が取れない。また、盛岡は亮平が頭を打った時に腰髄も損傷したため、水頭症が改善されても歩行は困難であることも話す。それは両親の希望で亮平には伝えていないと言う。高山は自分たちに出来ることをするだけだと、小児外科チームにまずは水頭症の治療法を見つけることを指示する。
亮平は伊代の隣の病室に移されて来る。大喜びの伊代だが、自分の症状やドナーの件は、まだ汐里から知らされていなかった。一方、夏美は担当となった亮平の病状を猪口から聞かれる。
汐里の検査が終わり、伊代と適合していることがわかった。しかし、汐里はまだ自分がドナーになることを伊代に伝えることが出来ていない。高山は、患者に結果を早く伝え、説得するのも担当医の大事な仕事だと湊に話す。早速、湊が病室に行くと、伊代と汐里がもめている。汐里がドナーとなることを知った伊代は手術を拒否するとまで言い出した。一方、高山と夏美は亮平の母、玲香(宮田早苗)に呼ばれる。玲香は亮平を転院させると告げた。高山は猪口に説明に行く。猪口は玲香の前の夫で、亮平の父親だった。転院の危険を話す高山だが猪口は…。
湊は伊代になぜ手術を拒否するのかを聞く。伊代は自分と同じような手術後の思いを汐里にはして欲しくないと言う。今まで自分を犠牲にして面倒を見続けてくれた汐里だからだ。
亮平は転院することになった。しかし、看護師たちに別れを告げていた亮平は突然倒れてしまう。即座に緊急手術が行われることになった。高山から連絡を受けた猪口は、息子を助けて欲しいと頼む。亮平の水頭症の手術は成功した。だが、歩行は困難なままだ。高山がそのことを亮平に伝えるべきだと玲香に話しているのを、伊代が聞いてしまった。玲香は意識を取り戻した亮平に、足の事を話す。
湊が病室に行くと伊代が泣いていた。亮平の不幸を嘆いている。それからも塞ぎ込んでいる伊代を湊が裏庭に連れて行く。そこには車椅子に乗った亮平が懸命にバスケの練習をする姿があった。湊は、亮平は何もあきらめてはいないと伊代に話す。そして湊は伊代もすごいと言う。そこに汐里が来た。そして汐里は伊代のドナーになれることが嬉しかったと告げる。伊代と2人でもっと幸せになるためにドナーになると語る汐里。伊代は納得して手術を受けることになった。
そんな時、司賀明(柄本明)が倒れてしまう。湊が院長室に急いで駆け込んだが、そこには血をはいて倒れてる司賀院長が…
そして、伊代も血をはき倒れてしまう。
第9話感想
元気な少年が車いすになるベタな回でした。車いすバスケやりだすのもね。まぁまぁまぁまぁ…
グッドドクター最初のころは、なかなか面白かったのに最近の数回は、どっかで見たようなベタな話しになってますね
来週最終回ということですが、融資してくれた先の汚職かなにかが発覚して融資話しが流れるとか、そんな感じで病院が危機になるんだけど、
伊代の手術の小腸と肝臓の同時移植とかがニュースとかで取り上げられて、スポンサーが見つかるとか、そんなベタな最終回なのでしょうか…
韓国版を見てないので、あくまでも想像で書いてますが、結末を知ってる方々が「ポンコツ予想しとるw」とニヤニヤする感じなのも面白いかとw
で、山崎賢人って、そこまでカワイイとかイケメンとか思ったことなかったのですが、
この湊の時はカワイイーーって思ってしまった。
これ、黒目大きく見せるカラコンしてますよね?
撮影協力
- 富里フィルムコミッション
- 成田富里徳洲会病院
- 富里市商工会
- 富里市日吉商会
- 社会福祉法人三井記念病院
- エム・ベイポイント幕張
- 協和自動車株式会社
- デイ・ナイト株式会社
- 学校法人創志学園 東京経営短期大学
- 株式会社 In Field
衣装協力
- 住商モンブラン(メディカル衣装協力)
- 東京服飾専門学校(衣装製作協力)
- GRACE CONTINENTAL
- ikka
- NAGAI
- SPALDING
- LIP SERVICE
- SLY
- エムズファクトリー
- KATHARINE HAMNETT LONDON
- G-STAR RAW
- DAME FRANK
- サン・フェルメール
- Avan Lily
- ラブリークィーン
- ヤギコーポレーション
- MARLENE JOBERT
- CHARM BERRY TIC
- BONMAX
- RUGGEDWORKS
- LADYMODE
- RODEO CROWNS
- rienda
- DOG DEPT
- 2MOLT
- LANVIN
- frunco
- J.FERRY
- 003 LFERRY
- merlot
- dunhill
- MINK
音楽
主題歌
「Hikari」androp
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