チア☆ダン 第3話
ついに福井大会に出場することに…
本当にJETSに勝てるのか!?
そして、恋も動き出す…
キャスト
全体相関図
メインキャスト
藤谷わかば(土屋太鳳) 福井西高校に通う2年生。 幼い頃に見た「JETS」の演技に感動し、将来は同部に入りたいという夢を持つが、「JETS」のある福井中央高校の受験に失敗。 いつしか「自分には無理、できっこない」と思うようになり、勉強も部活も中途ハンパな西高校に入学。 しかし、チアダンスへの想いを完全に断ち切ることが出来ず、チアリーダー部で弱小運動部の応援をしている。 転校生の汐里に誘われ、胸の中にあった想いに再び火がつきチアダンス部設立に向けて動く。 |
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桐生汐里(石井杏奈) 東京から福井西高校に転校してきた美少女。 高校1年生の時に東京代表としてチアダンス大会に出場するも、自身のミスで「JETS」に敗北。 そのため「打倒JETS」に燃え、わかばを誘い、チアダンス部を作ろうとする。悪気のない猪突猛進さで、やや協調性に欠けるが、やりたいことにはまっすぐ。 |
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桜沢麻子(佐久間由衣) わかばのクラスの学級委員で、生徒会役員も務める。 同級生からは「イインチョウ」と呼ばれている。 成績優秀で一流大学を狙える校内の期待の星。 父親である教頭や周囲の期待に応えるため、プレッシャーを感じながらも学業に勤しむが、実は勉強以外に本当にやりたいことがある。 |
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柴田茉希(山本舞香) 中学の時に起こしたある事件がきっかけで、全ての人と距離を置くようになる。 高校も不登校気味で孤独に路上で踊っていたところをわかばたちにスカウトされる。 無視しても諦めずに誘いにくるわかばたちに少しずつ心が揺れていく。 |
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栗原 渚(朝比奈 彩) 陸上部に所属している体育会系女子。 足の速いわかばに目をつけ、陸上部に勧誘するも、逆にわかばにチアダンス部に誘われ入部することに。 友達も多く、あっけらかんとしたタイプ。 人にダメ出しばかりする汐里とはしょっちゅう喧嘩になる。 |
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榎木妙子(大友花恋) 中華料理店を営む父のまかない料理を食べ過ぎ、ダイエットのためにチアダンス部に入部。 ダンスは下手で、足を引っ張っているのが分かるため、気を遣いがち。 最近は、両親を助けるため、年下の兄弟たちのお守りをしながら店も手伝う。 |
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橘 穂香(箭内夢菜) バレエの経験者。福井でバレエを習ったくらいではプロになれないと諦めて受験の道を選ぶ。 冷静沈着な現実主義者。 わかばや汐里のポジティブな行動には呆れつつもうらやましいと思うことも。 中学から一緒の茉希の過去を唯一知っており、苦手意識を持つ。 |
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蓮実 琴(志田彩良) 日舞の家元の娘。 声が小さく、感情を表に出さないというか出せない。 お喋りが苦手で人見知り。 わかばにチアダンス部に誘って貰えた時は本当にうれしかったが、感情が上手く表現できないため、あまりそれが伝わらない。 |
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椿山春馬(清水尋也) わかばの幼馴染。野球部でポジションはピッチャー。 夏の甲子園予選で死球を与えてしまってから、打者に投げるのに恐怖を感じるようになる。 男同士で群れるのが楽しく、恋愛に疎いところがある。 |
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柳沢有紀(八木莉可子) わかばの親友でわかばたちがチアダンス部を作ろうとする動きを応援する。 わかばからチアダンス部員には打ち明けられない悩みを相談されることも。 文化系でイラストを描くのが好き。 |
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稲森 望(堀田真由) チアリーダー部に所属する2年生。 3年生引退後、チアリーダー部の部長に。 |
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藤谷あおい(新木優子) わかばの姉。 福井中央高校チアダンス部「JETS」の元センター。 才色兼備で、しっかり者。 わかばの憧れであり、やっかみの対象でもある。 大学卒業後は、家業の眼鏡工房(藤谷メガネ)を手伝っていたが、実はひそかに叶えたい夢を持っている。 |
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漆戸太郎(オダギリジョー) 福井西高校に赴任して来た教師。担当は地理歴史。 大学の考古学研究所で働いていたが、子どもたちに福井の古代史の楽しさを伝えたいと教師になった。 当初は金八先生のような熱い教師になりたいと憧れていたが、前任校でのある出来事がきっかけで教師として挫折し、休職していた。 声に覇気がなく、ドンくさく見えることもしばしばで、生徒になめられていることは本人も自覚している。 |
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蒲生駒子(阿川佐和子) 福井西高校の校長。かつては競泳オリンピック選手を育て上げた鬼教師だった。 しかし、学校の教育方針の転換と時代の変化で、いまは「ホトケの駒ちゃん」になっている。 わかばたちの情熱につき動かされ、チアダンス部を応援。自信を失っていた無気力中年教師の太郎の心に「情熱の炎」がくすぶっていることを見抜き、チアダンス部を任せる。 |
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桜沢伸介(木下ほうか) 福井西高校の教頭で麻子の父。 予算をいかに効率よく削減するかに情熱をかける、通称「福井西の勘定方」。 実績を積み上げ、早く校長の座に就きたい。 一方で、先生たちの負担を減らすことにひとり向き合い、自ら嫌われ役を引き受ける。 娘・麻子への束縛は愛情の裏返しだが、上手く伝えられない不器用な一面も。 |
第3話
ストーリー
終業式で踊りきったわかば(土屋太鳳)、汐里(石井杏奈)、渚(朝比奈彩)、妙子(大友花恋)、穂香(箭内夢菜)、琴(志田彩良)の6人。
あと2人揃わないと活動禁止という絶体絶命の状況の中、麻子(佐久間由衣)と茉希(山本舞香)が名乗り出て無事に部員が8人集まり、正式に部活として認められた西高チアダンス部ROCKETS(ロケッツ)。
顧問の太郎(オダギリジョー)のおかげで部室も見つかり、9月1日のチアダンス福井大会に向けて練習開始だ!と思いきや、わかばは夏休みの補習に追われ、麻子は塾、渚は陸上部、妙子はお店の手伝いで、なかなか8人揃わない。
そんな状況に汐里は不満爆発!そんな中、太郎は「JETS」の指導方針をまねて自身の目標を書く“夢ノート”を部員分用意するが、いざとなったら渡せず8人の気持ちがバラバラのまま、チアダンス福井大会当日を迎えた。
目標とするライバルの中央高校チアダンス部「JETS」の凄すぎるダンスを目の当たりにして緊張するROCKETS。
初舞台に上がる彼女たちは、現実の厳しさを知ることになる…。
初舞台の結果は散々だった。
自分達の実力とJETSとの実力の差を目の当たりにして、汐里(石井杏奈)さえもチアダンスをあきらめようとしてしまう。
「先生。今まで付き合ってくれてありがとう。無駄な時間使わせて悪かったね」と太郎(オダギリジョー)に頭をさげて立ち去るわかば(土屋太鳳)。
そんな部員たちを追いかけた太郎(オダギリジョー)は、「ほんとにそれでいいんか?」と呼び止める。
「最初からうまくいくとおもてたんか?」
「桐生汐里。お前はもっと周りを見て、みんなの気持ちを考えてやれ。今まで1人で引っ張ってきて大変やったやろ。でも、今のままじゃー、お前の思いは誰にも伝わらない。チアダンスは1人じゃできん。それはお前が1番わかってるはずだ」
「桜沢麻子。どうだった、やっぱり本番は緊張したか?本番に弱い。それがお前の今の実力だ。でも恐れるな。練習を積み重ねれば、それだけ自信がうまれる。その自信がお前を強くする。じゃで、自分を信じろ」
「柴田茉希。お前のダンスは確かにカッコいい。テクニックも抜群や。だけど、協調性がゼロ。あれはチアダンスじゃない。もっと仲間を信じて肩の力を抜いてみろよ。柴田のダンスはロケッツの中で、もっともっと輝けるはずだ」
「栗原渚。雑だな。お前のダンスは、のびやかで誰にも負けない迫力がある。でも、大雑把や。元気なダンスと雑なダンスは、やっぱり全然別のものじゃないのかな」
「橘穂香。人の好き嫌いがダンスに出てる。ライバルチームでも全力で応援するのが、本物のチアスピリッツだろ。自分と違う人の個性も受け入れてみろ」
「榎木妙子。それや、謝るな。何にも基礎のない初心者から、ここまで来たお前は凄いよ。もっと自分をほめてやれ」
「蓮実琴。もっと大きな声で。いい返事や。お前もここには熱いもんがあるはずや。でも、見てる人にそれが伝わらんと意味がないだろ」
「藤谷わかば。バカが足りん。そう、もっともっとバカになれ。これから、もっとデカい壁にぶち当たることがある。でも、それに気づかないで明るく笑ってられるくらいの馬鹿になれ。それが、みんなのロケッツの希望になる」
「あのな、俺、私なんかって言葉が、どうしても許せない。お前たち本当に諦めていいか?夢を持つってことは、凄いことや、偉い事や。お前たちは素晴らしいんや。失敗したっていいじゃないか?そんなこと気にするなよ。夢にたどり着くには、どんぞこから1つ1つ乗り越えていけばいいんだよ。だから目の前の失敗から逃げちゃダメだ」
と、涙を流しながた語る太郎(オダギリジョー)の言葉を思いながら帰路についた。
どうしても諦めれないわかば(土屋太鳳)は、夜の部室に走った、そして太郎(オダギリジョー)が用意した「夢ノート」に夢を書いた。
「くやしい」と気持ちを抱えた部員も全員同じ気持ちで、部室の夢ノートを書きにきた。
そして、太郎(オダギリジョー)に言われたことを胸に、みんな叶えられそうな小さな目標をノートに書いた。
「おやつ我慢」
「家で復習する」
「なるべく怒らない」
「1日10回笑う」
「しいたけを食べる」
「もっと、しゃべる」
「模試でトップ」
「太郎を先生と呼んであげる」
そして、また全員でチアダンスを練習するのであった。
今週のダンスミュージック
ROCKETSがチアダンス選手権で踊った曲
- 「Video Killed the Radio Star」The Buggles
- 「Wild Ones (feat. Sia)」Flo Rida
- 「We Can’t Move To This」Ellie Goulding
第3話感想
チアダン部は、横においておいてw
ついに、わかばと汐里、春馬の恋が動き出しましたね
高校生活には、恋は付きものw
ただの幼馴染だった春馬が汐里の参戦で気になりだすんだよなー
そういえば、山田孝之のウォーターボーイズも幼馴染だったなぁ… なんて思いながら
この3各関係をニヤニヤして見るのを、これからの楽しみにしますw
しかし、おそろいのTシャツ作っちゃったりして、どこから金が出てるんだ?
1足5,000円のシューズも、ぽーんと皆買っちゃうしねw
撮影協力
- 大和市立光丘中学校
- 茂原市立西陵中学校
- 印野勝間田邸
- AC Promotion.LLC
- 食堂団地
- 所沢市民文化センターミューズ
- ひの煉瓦ホール
- 茂原市
- 大和フィルムコミッション
- 御殿場市フィルムコミッション
- ロケーション御殿場
- 日野映像支援隊
- 日野市
- 所沢市ロケーションサービス
- 所沢市エキストラの皆さん
- 株式会社ファイブスターズエンターテイメント
- 大和市保険福祉センター
衣装協力
- ikka
- Galax
- miki HOUSE
- ジオン商事
- Laundry
- AINEXX
- DOGDEPT
- GRL
- ZANPA
- still Fr
- T-SHIRTS TRINITY
- cepo
- LODISPOTTO
- merlot
- ナチュラン
- devirock
- under armour
- カンコー学生服
- HEM
- RETRO GIRL
- frunco
- CRICKER.inc
- SUT SELECT
- エムズファクトリー
- CECIL McBEE
- FREAKS STORE
- HIGH STREET
- baby shoop
- 永島服飾株式会社
- ミズノ
- 24karats
- Barco
- SPINNS
- AITOZアイトス
- AZUL
- JAM
- Chacott
- TRYON
- POU DOU DOU
- G-STAR RAW
- 堀越ネクタイ
- LAGUNAMOON
- ROLLING CRADLE
- Emsexcite
- J,FERRY
- TMT
- Ungrid
- SRIXON
- SNIDEL
音楽
主題歌
「輝きだして走ってく」サンボマスター
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