テレビドラマ好きブログ

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絶対零度~未然犯罪潜入捜査~ 第3話

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 テニスサークルのSNSに「復習してやる」とメッセージが届いた。

そして、そのメッセージを送ったのは、ミハンシステムが危険人物としてはじきだした意識不明で入院中の人物だった。

 

 

キャスト

全体相関図

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メインキャスト

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 井沢 範人(沢村一樹

 

元公安のエリート。一見、ひょうひょうとしていて、どこか食えない性格の人たらしだが、たまに見せる表情に冷酷なものを宿すダークな一面も。

若干、情けないところもあるため、出会った者は誰も彼が公安出身とは思わない。

膨大な知識量と鋭い洞察力があり、公安時代の経験からか、成りすまして潜入するのは得意。

とある事件をきっかけに、公安から総務部資料課に転属した。 

 

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山内 徹(横山裕

 

 元特殊捜査班。1年前に山内の先輩であり、バディであった桜木泉が極秘任務中に失踪。それが引き金となり特殊捜査班は解散。

その後、捜査一課に移動したが、桜木失踪の捜査をうやむたにしようとする警察組織への不信感から上司と衝突し、資料課に移動。

生来の正義感があり、まっすぐであるがゆえに傷つきやすいところも。

ミハン捜査の違法性や冤罪(えんざい)を引き起こす可能性に疑念を抱く。

 

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東堂 定春(伊藤淳史

最短で出世コースを歩む。警視庁キャリア。

アメリカをはじめとする諸外国で、犯罪予測にビッグデータやAIの導入が試みられている現在。日本でも、犯罪を予測・解決できる“ミハンシステム”を早急に導入すげきだと考えてる。

彼の目的は、この“ミハンシステム”を公に認めさせ、法制化させること。

 

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田切 唯(本田翼)

元生活安全課の婦警。

痴漢して逃亡する容疑者を必要以上に暴行し、資料課に異動となった。

ドSで、男性に異常に冷たく、粗暴な振る舞いをするが、その原因は、彼女の秘められた過去にある。

強くなるために、あらゆる格闘技をかじり、我流ではあるが相当強く、金的が得意技。

しかし、実際はピュアで、犯罪被害者の心に寄り添う。

 

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田村 薫(平田満

挙動不審で、「すみません」が口癖。そのため、周囲から煙たがられ、各部署をたらし回しにされることに。

仲良くなった泥棒からピッキングの技術を習得していたり、鑑識の技術を持っていたりと、すべてを自分たちでやらないといけない“ミハン”チームにとっては役立つ存在である。

 

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南 彦太郎(柄本時生

入庁以来ずっと資料課におり、過去の事件資料をデータ入力し続けている。

人付き合いが苦手で、パソコンに向かって引きこもり状態。

資料課は自分の縄張りだと主張しており、“ミハン”チームがここに編成され、自分のペースが乱されることが面白くない。

 

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桜木 泉(上戸彩

「特殊犯罪捜査対策室」設立から7年、桜木は、山内とバディを組み、さまざまな事件を解決に導く一流の捜査官に成長していた。

しかし、1年半前に極秘任務につき、その捜査中に突如失踪。以来一切の連絡がつかなくなっている。

世間からバッシングされることを恐れた警視庁は、桜木の失踪を「不都合な真実」としで公表することを避け、ろくな捜査もせずに事件を処理していた。

彼女の失踪はミハンチームとどう絡んでいるのか…!?

 

CASE.3 キャスト

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若槻 真帆(柴田杏花

ミハンシステム テストケースNO.7の危険人物。

2017年7月12日に、ビルより飛び込み自殺をはかり、意識不明状態で双川総合病院にて入院中。

1997年12月19日生まれ・O型・20歳・東京都三鷹市出身・栄明大学学生

東京都三鷹市日下1-14-1

口座:城西銀行

交遊関係:若槻周作

ネット履歴:1件

 

 

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湯川 司(佐野岳

テニスサークルの代表を務め、カフェ&バー『INFINITY』店長で経営もしている。

真帆とは親しくしていた。

1996年5月25日生まれ・B型・22歳・栄明大学 薬学部

東京都港区南青山16-1

大手繊維メーカーの東仁コーポレーション経営者一族

社長:父 忠臣

会長:祖父 景久

前会長:曾祖父 信彦

家族は他に、母 響子と兄 俊が居る

口座:帝菱銀行、NYトラスト信託銀行

ネット履歴:153件

 

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若槻 周作(遠山俊也

真帆の父親。

1962年1月23日生まれ・O型・56歳

若槻プラスチック社長・立川工業大学工学部卒業・妻 久美子(1968.6.11死去)

口座:白波銀行

ネット履歴:21件

 

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阿部 広樹(落合モトキ)

テニスサークルの部員。

真帆の自殺未遂後から大学にも登校せずサークルにも顔をだしてない。

 

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大谷 昌大(前原滉)

真帆のリハビリ担当。

1990年2月20日生まれ・AB型・28歳・伊豆大学大学院理工学研究科 修了

東京都世田谷区下矢代8-3-11 木野双アパート102

口座:ちとせ銀行

 

第3話

ストーリー

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井沢範人(沢村一樹)らは、「ミハン」システムが割り出した新たな危険人物・若槻真帆(柴田杏花)の捜査を始める。 真帆は、エリート大学として知られる私立栄明大学の学生だったが、1年前、大学近くの雑居ビルから飛び降り自殺を図り、現在も意識不明のまま入院中だった。その間、真帆には通信記録も銀行口座の出入金記録もなかった。だが、先週になって真帆のスマートフォンから彼女が所属していたテニスサークルのSNSグループに「復讐してやる」というメッセージが届いたという。しかも、同じスマートフォンから大量の医療用ニトログリセリンが購入されていた。

井沢は、昏睡状態の真帆にはメッセージを送ることもニトロを買うこともできないことから、真犯人は真帆になりすまして自殺の復讐をしようとしている可能性にも言及し、小田切唯(本田翼)と田村薫(平田満)を入院先の病院へ潜入させる。そこで小田切は、真帆の父親で、プラスチック製品専門の町工場を経営する周作(遠山俊也)に接触する。周作によれば真帆は1週間ほど前から容体が悪化しているという。また、自殺未遂をする数日前までは、サークルで友人や尊敬する先輩ができた、と楽しそうに話していたらしい。

一方、山内徹(横山裕)は、大手企業の御曹司で、テニスサークルの代表を務める湯川司(佐野岳)が学生起業したカフェバーを訪れる。その店は、サークルメンバーのたまり場で、自殺未遂騒動の後、周作も訪れていた。

田切は、真帆が自殺しようとした理由を確かめるべく、自ら志願して湯川の店のアルバイト店員として働き始める。そこで小田切は、真帆の自殺未遂騒動以来、大学にもサークルにも顔を出さなくなった同学年の阿部広樹(落合モトキ)の話を聞く。南彦太郎(柄本時生)の調査によれば、阿部は、真帆が自殺未遂をする前の数日間、何度も彼女に電話していたらしい。

山内は、週刊誌の記者に扮して阿部に接近し、真帆の話を聞こうとした。しかし阿部は、何も知らないと言うだけだった。周作も真帆と阿部の間に何かあったらしいことは知っており、彼に疑いの目を向けているようだった。

井沢は真帆の病室を訪ね、リハビリ担当の大谷昌大(前原滉)と看護師の花岡(高橋美津子)に会う。病室の花瓶には真帆が好きだったというひまわりがいけられていた。そこで井沢は、真帆のスマホから脅迫メッセージが送られた日に湯川が見舞いに来ていたという情報を得る。しかし、病院の入館記録には湯川の名前は残っていなかった。

その夜、仕事を終えた小田切は、湯川が作った新メニューを試食する。が、店を出た小田切は、突然意識が朦朧として、湯川に襲われそうになる。高校生のときに遭遇した事件がフラッシュバックする小田切。そこに、無線を聞いて山内が駆けつけ、小田切を助けた。実は湯川は、過去に数件、強姦の被害届を出されていたことが判明する。しかし、いずれも示談に持ち込まれていた。

一方、ずっと引きこもっていた阿部は、真帆の病室を訪れる。そこで阿部は、真帆の手を握り、「あの日、守れなくてごめん」「湯川のこと許せない」と話していた。井沢は、真帆が湯川に襲われたことが自殺未遂の原因だと判断。山内は阿部を、小田切は自ら志願して湯川をマークする。

そんな中、井沢は、真帆の見舞いで持っていた花がないことに気づき、田村に調査を依頼する。さらに井沢は、山内に対して阿部に接触するよう指示した。そこで阿部は、真帆が湯川とその友人たちに襲われ、ビデオ撮影までされて脅されていたことを山内に打ち明ける。

湯川の店を訪れた小田切は、何者かに襲われ、倉庫に監禁される。目を覚ますと、そこには気絶して倒れている湯川の姿もあった。

井沢は、田村からの報告で、見舞いの花が捨てられていたことを知る。真帆を自殺未遂に追い込んだのは湯川だが、危険人物はサークルメンバー全員に脅迫メッセージを送っていた。つまり危険人物は、真帆を自殺未遂に追い込んだ人間が誰なのか知らず、その人物を病院におびき寄せるために脅迫メッセージを送ったのだ。その罠にかかったのが湯川だった。ひまわりの花言葉は、「私はあなただけを見つめる」「崇拝」。危険人物は、いつも真帆のそばにいて、執拗な愛を注ぐ人間――大谷だった。

田村は、大谷の部屋へと急いだ。部屋の壁一面には真帆の写真が飾られており、爆弾を製造した形跡も残っていた。大谷は、理工学部の出身だった。

大谷は、小田切と湯川を監禁した倉庫に自作の爆弾をセットすると、真帆の病室へと戻った。「もう苦しまなくていいからね。僕も後から追うよ」。そう言って真帆に薬品を注射しようとする大谷を止めたのは、井沢だった。

田切は、必死でロープを切断する。そこに駆けつける山内と田村。小田切は、「悔しいけどアンタを救う」といって湯川のロープをほどく。爆弾は元爆発物処理班の田村によって解除され……。

田切は、湯川に自首を迫ったが、彼は応じなかった。阿部は、周作にすべてを告白しようとした。すると周作は、週刊誌の記者からすべてを聞いたと返す。ふたりは、生きようとしている真帆を信じて一緒に待つことにしたが……。

井沢は、東堂定春(伊藤淳史)に今回のテストケースの報告書を渡す。井沢は、東堂が過去に犯罪に巻き込まれて強い憎しみを持つ者を集めたことを理解していた。そして25年前に練馬台で起きた無差別殺人事件のことを口にする。東堂は、そんな井沢に、真帆が亡くなったことを伝える。

湯川は、警察の聴取を受けたが、暴行容疑は立証することができず、解放される。井沢は、車の中からその姿を見つめていた。帰り道、電話で女性を誘っていた湯川は、高架下でいきなり何者かに銃を突きつけられる。その銃声は、電車の音にかき消された。

 

第3話感想

 

なんか今回は虚しい話でしたね…

真帆は意識を取り戻してほしかったけど、このドラマの資質上やっぱり亡くなってしまいましたね。

法律でさばけない悪人を闇に葬ってるのは誰なのか…

なんとなく井沢っぽく見せてますが、それだと面白くないので、第三者がいてるんでしょうね

いろいろ複雑な伏線が 広がってきてますが回収しきれるんでしょうか???

まぁ、ラストはスクリーンで!ってのはないと思いますが、season2まで持ち越しとかは辞めてほしいですね。

いや、season2をやってくれるのは嬉しいんですが、season1の伏線はseason1で回収してほしいなぁーと…

しかし、このミハンシステム。住所や卒業大学、口座とか見られるのはいいけど

ネット履歴件数がヤダw 「こいつ1日で、どれだけ検索してんだよ!」って危険人物にはじきだされそうで怖いです(; ・`д・´)

たぶん4桁近くいくんじゃないだろうかと思うので…

 

撮影協力

 

衣装協力

 

音楽

主題歌

「もし君を許せたら」家入レオ

 

もし君を許せたら

もし君を許せたら

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